

∩・∀・)こんにちは、筋肉料理人です!今日は料理レシピでなくバイク日記と食べ歩き日記です。先日、私の行きつけの?耳納スカイライン経由で田主丸町→福岡県うきは市にある四川料理「まぁぼや」さんに麻婆豆腐を食べに行ってきました。「まぁぼや」さんは赤坂四川飯店で修行された店主が経営する店で、お昼営業のみ、料理は麻婆豆腐と麺数種という思い切った経営をされていて、平日でもすぐには入れない人気店です。実は先週も行ったのですが、ずさんな私は店休日をチェックしてなかったので食べられませんでした。今回は営業してるかちゃんとチェックし、午前中の仕事を早めに終わらせて行ってきました。
自宅のある佐賀県鳥栖市村田町から久留米市内を通り、高良山の高良大社甲の前を通って耳納スカイラインに入ります。

上の画像は高良大社の本殿前の階段、鳥居をバックに撮っています。ここから耳納スカイラインに入るので、バイクは進行方向jの反対を向いています。
我家には今、YAMAHA XSR700、セローファイナル、MT25 、スクーターのアクシスZがあります。最近、セローに乗っていなかったので、セローで行こうかなとも思ったのですが、一番新しいXSR700に慣れる為、これで行くことにしました。
耳納スカイラインは耳納山脈の稜線をつなぐ道で、二車線道路ではありますが道幅狭く、所によっては落ち葉が積もっていたり、路面に苔が生えていたり、荒れているところ、コンクリ舗装が崩壊しかけているところもあります。通常ならセロー向きの道なんですが、XSR700でもめちゃめちゃ走りやすいんです。XSR700は排気量を感じさせない扱いやすさで、むしろセローより乗りやすくて楽なんじゃ?って感じで乗れるんです。セローの方がよかったかな~と思いつつ走り始めると、やっぱXSRでもよかったかなとなりました。
耳納スカイラインには途中、夏目漱石の句碑があります。
濃かに 弥生の雲の 流れけり当時の様子を思い起させるような句です。
この辺りは夏目漱石と縁があって、草野にも句碑があります。




耳納スカイラインの鷹取山を通り過ぎ、田主丸町に下り、うきは市吉井町の「まぁぼや」さんに向かいます。

まあぼやさんです。210号線沿いのわかりやす所にあります。駐車場は2台分しかないので、店の向かい側と蓮向かいにある町営駐車所にバイクを停めました。
お店に入るとまずはウエイティングリストに名前を書きます。1人なのでカウンターがすぐに空きましたが、テーブル席は少し待つことになると思います。平日の14時過ぎでこれだから、休日だとかなり待つことになると思います。
食券を発券機で買いますが、ホールスタッフの方が料理についてアドバイスしてくれます。私は麻婆豆腐と汁なし担々麺を食べたいと伝えると、麻婆豆腐セットとミニ汁なし担々麺でどうかとすぐに返してくれました。めっちゃ気持ちのいい対応で、食べる前からいい店だと思いました。

上の画像がメニューになります。
カウンター席に座ると、ほどなくして料理が運ばれてきました。ちなみに食券をわたす時、麻婆豆腐の辛さを聞かれます。私は普通でお願いしました。

麻婆豆腐は丼にたっぷりした量が入っています。ご飯も多め、しかもお替り無料です。ザーサイとわかめスープがついて850円です。これに杏仁豆腐を付ければ1200円とってもいいと思います。めっちゃ良心的な価格だと感じました。
周りのお客さん達も麻婆豆腐を頼んでいる方が多く、料理を待つ間、何となく観察してると半数位の方が食べる時にむせています。これは結構、辛そうです。最初、一口食べたら、やっぱりかなり辛めでした。辛めですが、テンメンジャンや豆鼓、豚肉の旨味、何種類もの油の旨味、花椒の痺れる辛さも加わって美味しかったです。本場風なんでしょうが、普通に美味しく食べられる味でした。辛かったですが、花椒を追加で振りかけ、ご飯ののせて食べると最高でした。


麻婆豆腐がたっぷりした量なので、ご飯は1杯じゃ足りず、少し使いでもらいました。麻婆豆腐セットで十分に満腹できます。


汁なし担々麺はテンメンジャンを使った甘目の肉味噌と麺を混ぜて頂きます。こちらもしっかりした味付け、ビール片手に食べたいところでしたが、ここは我慢です。これも花椒を追加で振りかけました。花椒のシビカラがいい感じに合います。

麻婆豆腐セットについてきたザーサイも美味しかったです。持ち帰りしようかと思ったほどいけました。

完食したのちは、210号線から調音の滝方面に向かい、耳納スカイラインに戻って帰りました。この日は30℃を超える猛暑だったので、涼しい山道を満腹の腹を抱えての帰宅でした。

来週、また耳納スカイライン経由でうきは市吉井町に行き、今度は「林さん亭」に行きたいと思っています。こちらの店主の方も陳健一さんのお弟子さんだそうなので、行くのが楽しみです。
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