
∩・∀・) 皆さん、こんにちは~
雛祭り料理レシピ、「てまり寿司」の作り方とレシピです。
「てまり寿司」の作り方は、握り寿司を手で握るのではなく、
ラップなどで包んで絞ることで丸く形を整えて作ります。
おはぎをラップに包んで作るのと同じ要領ですね。
作り方自体は簡単なんですが、美味しく作るには少しコツがあります。
それは美味しいおにぎりを作るのと同じコツで、
ご飯粒の間に空気を入れることです。
柔らかくふわっとなるように作ると美味しいです。
ご飯粒の間に隙間を作りたいので、寿司飯を指先でほぐしながら取りネタの上に乗せます。
形を整える時もやさしく軽く整えてやります。
こうするとご飯粒の間に隙間が出来て、口当たりの良い、美味しい手毬寿司になりますよ。
てまり寿司 雛祭り料理レシピ&作り方材料 3~4人分
固めに炊いたご飯 3合分弱(800~900g)
寿司酢 90~100cc(市販のものが便利でいいですよ)
桜でんぶ
裏ごしして炒った卵黄 1個分
青海苔
寿司ネタ
刺身用マグロ・ブロック 150~200g
刺身用サーモン・ブロック 150~200g
刺身用鯛・ブロック 150~200g
カニカマボコ 1~2本
イクラ 30g
ウズラの卵(水煮缶が便利) 2個~
1)酢飯を作ります。
白米3合を炊飯器で固めに炊いてください。
水加減は炊飯器に寿司飯用の水加減が表示されていると思いますので、
それに従ってください。
出来れば炊く時に昆布を入れて炊くといいです。
昆布は水が沸騰してきたら引き上げます。
ご飯が炊けたら寿司桶(無ければ大きなボールでいいです)にご飯を移し、
寿司酢を90~100cc満遍なく回しかけ、しゃもじで切るように混ぜてください。
こねるように混ぜると粘りが出て美味しくなくなりますので注意してね。
酢飯(寿司飯)の詳しい作り方は過去記事
酢飯の作り方 http://dt125kazuo.blog22.fc2.com/blog-entry-235.html 上の記事を見てください。
2)色つきの酢飯を作る。
ピンク、黄色、緑の酢飯を作ります。
ピンクの酢飯は桜でんぶを混ぜて、黄色の酢飯は裏ごしして炒った卵黄を混ぜ、
緑の酢飯は青海苔を混ぜて作ります。

それぞれ150g位作ってください。
「裏ごし炒り卵黄」は玉子を固ゆでにし、卵黄だけを裏ごしして、塩を少し混ぜ
フライパンで乾煎りして作ります。

フライパンにクッキングペーパーを敷き、裏ごしした卵黄をいります。
塩を少し振ってから炒りすると、びっくりするくらい鮮やかな黄色になりますよ。
出来上がった裏ごし卵黄は冷凍保存しておくと便利です。
3)寿司ネタを切ります。
マグロ、サーモン、鯛を1切れ10グラム位の重さで薄く広く切ります。

マグロ、サーモンは繊維(筋)を切るように4~5ミリくらいの厚さに切って下さい。
包丁の刃元から刃先まで長く使って切ります。
切り口に見える筋の間隔が狭くなるように切る。

サーモン、マグロの寿司ネタの切り方は過去記事の
寿司ネタの切り方 サーモン、ブリ http://dt125kazuo.blog22.fc2.com/blog-entry-241.html 上の記事を見てください。

鯛の切り方は身の部位によって変わりますので、過去記事の
寿司ネタの切り方 ヒラメ http://dt125kazuo.blog22.fc2.com/blog-entry-236.html 上の記事はヒラメの切り方ですが、鯛も同じですので参考にしてください。
4)ラップを使い手毬寿司の形を作ります。
この作業の前にもう一度手をよく洗ってください。
そして小さなボールに寿司酢を少し入れ水で倍に薄めます。
その酢水で両手を洗い湿らせてください。
これは殺菌と酢飯が手にくっつかないようにする為です。

ラップを広げ中央に寿司ネタを置きます。

ネタの上に酢飯を15g置きます。
酢飯を取る時に指先でご飯粒をほぐすようにしながら取ってください。 こうすると酢飯の間に空気が入り口当たりがよくなります。
これが大事なコツになります。

酢飯を乗せたらラップを
軽く絞り、形を整えます。
崩れるんじゃないか?ってくらい軽く絞ってください。
作って直ぐは崩れそうですが、時間が経つと酢飯がしまってきて丁度よくなります。


出来上がったら皿に乗せ、乾燥防止にラップしてください。

色付の酢飯は雛寿司を作る為に60gずつ残し、鯛を寿司ネタに使って作ってください。
これで「手毬寿司」は出来上がりました。
今回は子供用にワサビを入れていませんが、大人用には入れてもいいですよ。
次回の記事は雛寿司を作り、手毬寿司と一緒に盛り付けます。

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