
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です。
今日の記事は
大根の
皮を使った「
きんぴら」です。
きんぴら、漢字で書くと「金平」なんですが、「きんぴら」と言えば「きんぴらごぼう」(金平牛蒡)が和風のお惣菜として定番ですが、大根で作っても美味しいきんぴらが作れます。
前々回の記事「夏大根で作る ぶり大根
1、
2」を作るときに出た大根の皮を使って作りました。

ぶり大根は厚く皮をむく。
大根の煮物を作るときは上の写真のように、皮の下にある筋(しょうじ)の部分まで分厚く皮をむきます。上の写真だけを見るともったいないような気もするんですが、分厚くむいた皮は「きんぴら」や味噌汁の具に使えるんで、薄くむいて捨ててしまうより本当はお得なんです。
一見すると固くてまずそうな皮ですが、細く切っていためると歯応えが良くて美味しいきんぴらが作れますよ。
作り方はとっても簡単、胡麻油で材料を炒め、調味料を入れ水気が飛ぶまでしっかり炒めるだけです。
大根から水が出ますので大量に作る場合は予め千切りにした大根の皮をザルに入れ、風通しの良い場所で干してから炒めるといいでしょう。
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大根の皮で作る「きんぴら」 作り方とレシピ材料
大根の皮 200g(大根1本の半分位)
人参 50g
こんにゃく 100g前後(板コンニャク半分)
てんぷら 1枚
鷹の爪 半分
胡麻油もしくはサラダ油 大さじ1杯
炒り胡麻
刻み葱
濃口醤油(普通の醤油) 大さじ2杯
みりん 大さじ2杯
日本酒 大さじ1杯
砂糖 大さじ2杯
カツオ本だし 小さじ半分
1)材料を切ります。


大根の皮は長さ5センチ、幅3~4ミリ位に刻んでください。

板コンニャクは半分の厚さにスライス。
これを幅3ミリ位に切ります。
人参は表面を流水とタワシでこすり洗いし、皮をむかずに5センチ位の長さに輪切りにし、長て方向に厚さ3ミリ位にスライス、これを3ミリ位の幅に千切りします。

材料が切れました。
2)材料を炒めていきます。
まずはコンニャクから炒めます。

フライパンに胡麻油(ごま油)かサラダ油を大さじ1杯入れ強火で炒めて下さい。
コンニャクに焼き目がつくまでしっかり炒めます。
(・∀・)コンニャクは下茹でや塩もみの下処理をしていませんので、水分を飛ばすようにしっかり炒めます。
続いて大根の皮→人参→てんぷらの順に強火でいためます。
輪切りにして種を取り除いた鷹の爪も入れます。

濃口醤油、みりん、砂糖を大さじ2杯ずつ、日本酒を大さじ1杯、顆粒のカツオ本だしを小さじ半分入れ、強火で炒めます。
(薄めの味が好きな方は醤油、みりん、砂糖を半分にしてください)
水分が出ますので、水分を飛ばすように時々フライパンを煽り、焦げないように混ぜながら炒めて下さい。

←焦がさないように水分を飛ばす。
水分が飛び、きんぴらに照りがでたら胡麻を入れて完成です。照りがでないようなら胡麻油を最後に少し入れて炒めて下さい。

皿に盛り付け刻み葱を散らします。

甘辛い味付けに鷹の爪の辛味が効いて美味しいです。
野菜だけで作るのも美味しいんですが、今回のようにコンニャクや動物質のてんぷらを入れると更に美味しいですね。
挽肉を入れて作っても美味しいです。
大根の皮は捨てずに使いましょう、美味しい惣菜が一品作れますよ。

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コメント
おもちゃのひろくん
きんぴらって、ゴボウで作る物だけだと思ってました!
大根でもできるんですね!
そもそも、「きんぴら」って名前はどこから来てるのでしょう?
2008/09/09 URL 編集
筋肉料理人
金太郎から来ているみたいですよ。
味が濃くてインパクトがあるのと、牛蒡で勢力がつくと考えられていたようです。
大根でもコンニャクでも独活でも色々な素材で作れます。
ひろくんのブログにも上のアトムハンバイ(コメント削除しましたが)来てますか?
この人、mechaさんのブログにも同じ書き込みしてましたよ。
7万も払えって(・∀・)バカじゃねーの?って感じですよね。
私のブログは月間12~15万アクセスあるのに、これをどうやって上げるんだって感じですよ。
これに騙される人っているんでしょうか?
私みたいな貧乏人のとこじゃなくて金持ちのブログに行けばいいのにね~
2008/09/09 URL 編集