


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です。
皆さん、お元気ですかあ~
今日もさむいですね~こちら佐賀県では小雪がちらついてますよ。
明日まで寒いそうで今晩は雪が積もるかも?
先日の晩、寒い中、
イサキのバター焼きを作りました。
イサキは皮に独特の風味がある白身の魚、磯臭いと敬遠される方もいらっしゃいますが、とても美味しい魚だと思います。
旬は梅雨時なんですが通年出回っています。
白身ですが皮の下にたっぷりした脂があり、刺身なら松皮造りや炙り刺しにすると美味いです。
また、煮ても焼いても、蒸しても美味い魚で、洋風にムニエルにしても美味い。
今回はイサキをムニエルにし、焦がしバターソースで頂きました。

そんじゃ~さっそく
(σ´∀`)σ行ってみよう!!
イサキのバター焼き 作り方とレシピ材料 二人分
イサキのおろし身 一尾分
塩 少々
コショウ 少々
小麦粉 少々
サラダ油 大さじ1杯
バター 30g
日本酒 大さじ1杯
薄口醤油 大さじ1杯
レモン汁 大さじ1杯
付け合せ
レモン
パセリ
パブリカの甘酢漬け パブリカを薄切りし、レモンの輪切りと一緒に寿司酢に漬け込みます。
①イサキは三枚におろしてください。

イサキのおろし方は過去記事の「イサキのおろし方
1,
2」をご覧くださいませ。
おろした身は腹骨を切り取り、血合いの小骨を骨抜きで抜きます。
そこまでは上のリンクページにありますので見て下さいね。
(・∀・)イサキはおろし身や切り身を買ってくると手間が省けますよ。そして皮に浅く切れ目を入れます。
焼くときに皮が縮むんで、これを防ぐ為に切れ目を入れます。

←皮に浅く切れ目を入れてね。
②イサキをフライパンで焼きます。
イサキには軽く塩コショウを振り、小麦粉を薄くまぶしてください。
小麦粉をまぶしたら、余分な小麦粉をはたきます。

フライパンにサラダ油を大さじ1杯入れ、強火で加熱。
サラダ油がサラサラになったらイサキの身を皮目から焼きます。

強火のまま焼いてください。
身がそりますので、フライ返しなどで軽く押さえつけます。
強火のまま1~2分焼き、下の画像のように身の厚みの半分くらいに火が入ったらひっくり返します。
(・∀・)身の厚みが極端に厚いときは中火で火を入れてね。

←皮に良い焼き目がついています。
反したら火を弱くし1分ほど焼いて皿に移します。
③焦がしバターソースを作ります。
魚を焼いたフライパンのサラダ油をペーパータオルで拭き取り、バターを入れ強火で加熱します。

バターが溶け温度が上がり褐色になりかけたら火を止めます。

そこに日本酒とレモン汁、続いて薄口醤油を入れてください。
(・∀・)バターがはねるので火傷に注意です。
これで醤油とレモンの香りが加わった焦がしバターソースの出来上がり。
イサキにかけ、パセリ、レモン、パブリカの甘酢漬けを添えて完成です。
(・∀・)イサキの白身にバターソースが絡んでウマーですたい。
スズキ、鯛等の切り身でも作れますよ。 

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(・∀・)宜しくお願いします~


コメント
たかっち
ガッツリご飯と一緒に食べるか
それともダイエットに
コンニャクと大根のピリ辛にするか
悩みます・・・・
2009/01/12 URL 編集
にゃこ
最近、大阪ではイサキのお値段が高いです。
主人は、子供時代に近所の海でたくさん釣り上げていたらしく。
この現実を受け入れられないようです。
あと、数十年後には天然のお魚なんて食べれなくなるのでしょうか?。
感謝しつつ、大事に食べないといけませんね。
2009/01/13 URL 編集
ひよこ
出版の準備はお進みですか?
どれもこれも美味しそうなので迷ってしまうでしょうね。
レモン風味のバターソースが美味しそう♡お醤油とお酒で和風党でもいけるかも
2009/01/13 URL 編集
筋肉料理人
この魚ってバター焼きがあってるみたいです。
コンニャクも美味いけどね~
2009/01/13 URL 編集
筋肉料理人
ヒメは残念でしたね。
大阪ではイサキが高いんですか?
こちらでは割と安いですよ。
このイサキで290円です。
まあ、お肉と比べると割高ですけどね。
将来、どうなるんでしょうね。
メジャーな魚は養殖されるでしょうが、
イサキみたいな魚はどうするんでしょう?
何がしかの形で管理されるのは間違いないでしょうね。
2009/01/13 URL 編集
筋肉料理人
頃合を見計らってレモン等絞りいれると、
それ以上温度が上がらないので、焦げ過ぎるのを防げるんですよ。
ここがプロのコツだそうです。
私も洋食は知らないので、洋食のプロに教えてもらいました。
出版の準備は今週から山場に入りそうです。
写真の撮り直しと原稿整理が大変そうですね。
大変な作業になるでしょうが、初めての体験なんで楽しいです。
2009/01/13 URL 編集
占い師mecha
ふらふらと来てしまいました(゚▽゚*)
イサキは油脂が少ないからベターなんですかね。
いや~、これは白身の淡白な魚でも良いですね☆
2009/01/13 URL 編集
筋肉料理人
イサキの場合、身には脂は少ないんですが、
皮の下にたっぷりとした脂があり、
これが旨みと同時に癖になっています。
野趣あふれる味って奴ですかね。
2009/01/13 URL 編集
SATOKO
3枚におろすんですね!
娘の宿題でこれもやらせればよかった。
お魚のムニエルは好きですが、イサキで作ったことはありません。
身に脂が無く皮にあるの?ちょっと不思議ですね。
フレンチレストランではスズキや鯛のポワレをよくオーダーします。
あんな感じとはちょっと違うんでしょうか?
もうすこし、カリっと和風なイメージに見えますね。
イサキの切り身ってあまり売っていないような気がします。
今度見かけたら思い出してチャレンジしてみますね。
2009/01/14 URL 編集
筋肉料理人
ですが、ポアレと言っても色々な仕上げ方があるようです。
極端に言えばシェフにより仕上げが変わります。
どこの国の料理も同じですね。
上のイサキは意識して皮をかりっと焼きました。
イサキは皮が美味いですから。
イサキはこちらでは割と売っていますが、
丸のまま塩焼き用が多いかな?
イサキが安いのも4月くらいまでですね。
4月後半、5月に入ると高くなりますよ。
旬が梅雨時なんで走りが出だすと高くなります。
今がチャンスですね!
2009/01/15 URL 編集